船乗りの家族って正直どうなの?現役の本音

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船乗りの仕事に興味がある人の中には、
家族との生活って実際どうなんだろうと思う人もいるはずです。

給料や休みの形だけ見ると良さそうに見えるかもしれません。
でも実際は、普通の会社員の家庭とはかなり違います。

長く家を空ける以上、
家族にかかる負担はどうしても大きくなります。

今回は、船乗りの家族との生活について、
きれいごと抜きで正直に書いてみます。

一緒にいない時間はやっぱり長い

船乗りの家庭でまず一番違うのは、
当たり前ですが、一緒にいない時間が長いことです。

家族と離れている時間が長いので、
会いたいと思うことは普通にあります。

仕事で嫌なことがあった時や、人間関係で疲れた時でも、
毎日家に帰れる仕事ではないので、気持ちの切り替えが難しい時もあります。

表ではあまり出しませんが、
妻には弱音を吐くこともあります。

もちろん、船乗りの仕事自体には面白さもあります。
いろんな場所に行くし、陸の仕事にはない感覚もある。
そこに魅力があるのは事実です。

でも、どれだけ仕事にやりがいがあっても、
家族と普通に毎日過ごせるわけではないという現実は変わりません。

家にいない分、家族にしわ寄せは行く

正直に言えば、
船乗りの家庭は、家にいない側より、残る側のほうが大変です。

自分がいない間、
家のこと、子供のこと、学校や行事のこと、細かいトラブルまで、
結局ほとんどを妻が回すことになります。

こちらは船に乗って仕事をしているけど、
家の中は止まらないので、誰かが全部やるしかない。
その役目を背負うのは、だいたい家に残る家族です。

だから、申し訳ないと思うことは普通にあります。

子供の行事に全部関われるわけでもないし、
何かあってもその場にいられないこともある。
父親としても、夫としても、そこに引っかかる時はあります。

船乗りは家族のために働いているつもりでも、
同時に家族に支えてもらって成り立っている仕事です。

これはきれいごとじゃなく、本当にそうだと思います。

休みに入ると、一気に家族中心になる

その代わり、休みに入ればまとまった時間が取れます。

ここは船乗りの仕事の大きな特徴です。

毎日少しずつ家族と過ごす生活ではなく、
休みになったら一気に家族との時間になる。
この感覚は、普通の仕事とはかなり違うと思います。

自分の場合も、休みに入ったら
できるだけ妻や子供に時間を使うようにしています。

それは感謝があるからでもあるし、
離れていた分を少しでも取り戻したい気持ちがあるからです。

結局、自分が寂しかった分も大きいんだと思います。

正直、この生活は家族に向き不向きがある

ここはかなり大事ですが、
船乗り本人だけじゃなく、家族側にも向き不向きがあります。

旦那が長くいなくても割り切れる人もいれば、
それが強いストレスになる人もいます。

子供が小さい時期は特に大変です。
急な発熱、学校行事、日常の細かい対応。
そういうものを一人で回す場面が増えるからです。

だから、船乗りと結婚すれば安泰とか、
休みが長くていい生活とか、
そんな簡単な話ではありません。

むしろ、家族の理解と強さがないと回らない仕事だと思います。

じゃあ不幸なのかと言えば、そうでもない

ただ、じゃあ船乗りの家庭が不幸かと言えば、そんなことはありません。

大変な部分は確かにあるけど、
そのぶん休みにしっかり家族と向き合える良さもあります。

ずっと一緒にいる家庭とは形が違うだけで、
ちゃんと成り立っている家庭もたくさんあります。

結局は、
家を空けることをどう埋めるか、
限られた時間でどう向き合うかだと思います。

そこを雑にすると崩れるし、
大事にすると意外と深くなる。
そんな感じです。

感想

この仕事は、自分一人でやっているつもりでも、
家族にやらせてもらっている仕事だと思います。

まとめ

  • 一緒にいない時間が長い
  • 家族に任せる部分が多い
  • その分まとまった時間がある

船乗りの家族との生活は、
楽かきついかの一言では片付けられません。

家族に支えられて成り立つ仕事であり、
その分、休みに入った時にどう向き合うかがすごく大事だと思っています。

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