船乗りに向いてない人の特徴7選|現役が本音で断言する「正直きつい人」

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船乗りの仕事に興味があっても、
「自分に向いているのか?」と気になる人は多いと思います。

ただ正直に言うと、この仕事は誰にでも合う仕事ではありません。

向いている人と向いていない人は、かなりはっきり分かれます。
しかも向いていない人が入ってくると、本人だけでなく周りもかなりきついです。

船は閉鎖された環境です。
人間関係も距離感も、陸の仕事よりずっと濃くなります。

だからこそ今回は、現役として感じる
「正直、こういう人はきつい」
という特徴を、本音でそのまま書いていきます。


向いてない人①:一人の時間が無理な人

これはかなり致命的です。

船は逃げ場がありません。

人間関係も、ある程度は固定ですが、
乗船期間を乗り切れば、次は違う環境になることもあります。

ただその期間中は、嫌でも同じ顔ぶれと過ごすことになります。

一人でいる時間が苦痛だったり、
常に誰かと話していたいタイプだと、正直かなりしんどいと思います。

船では、誰かとずっと一緒にいることもあれば、
逆に一人で過ごす時間もあります。

そのどちらもある程度こなせないと、精神的にきつくなりやすいです。


向いてない人②:すぐに逃げたくなる人

どの仕事も大変ですが、船は特に逃げ場がない分きついです。

人間関係が合わなくても、
仕事がしんどくても、
「今日でもう帰ります」が簡単にできる世界ではありません。

そういう環境で、何かあるたびに
「もう無理」
「辞めたい」
となる人は、正直続きません。

多少しんどくても踏ん張る場面はあります。
それが全くできない人には厳しい仕事です。


向いてない人③:人のせいにする人

これはどこの職場でも嫌われますが、船では特に致命的です。

人数が少ないので、一人の言動の影響がそのまま全体に出ます。

ミスを人のせいにする。
責任を取らない。
言い訳ばかりする。

こういう人は、確実に信用を失います。

船はチームで回す仕事です。
誰か一人でも責任感が弱いと、現場全体がやりにくくなります。


向いてない人④:おしゃべりな人

正直に言うと、私が一番苦手なのはこのタイプです。

船内は閉鎖された環境なので、余計な一言がそのまま人間関係に直撃します。

あることないことを話す。
人の話を広げる。
軽い気持ちで余計なことを言う。

たったそれだけで、船内の空気は簡単に壊れます。

しかも、こういう人は自分では気づいていないことが多いです。

周りにしこりだけ残して、結局は早く辞めていく。
そんな流れも珍しくありません。

正直、このタイプが一番現場を壊します。


向いてない人⑤:切り替えができない人

船は仕事と生活の境界がかなり曖昧です。

陸の仕事みたいに、勤務が終わったら完全オフ、という感覚ではありません。
仕事の延長に生活があって、生活の中にまた仕事があります。

この感覚にうまく対応できない人は、ずっと疲れます。

仕事で嫌なことがあったあとも、同じ船内で過ごさなければいけません。
そこで気持ちを切り替えられないと、ストレスが溜まり続けます。


向いてない人⑥:協調性がない人

船は一人で完結する仕事ではありません。

どれだけ操船や作業ができても、
周りと最低限うまくやれない人はきついです。

自分のやり方にこだわりすぎる。
人に合わせる気がない。
機嫌で態度が変わる。

こういう人が一人いるだけで、現場の空気はかなり悪くなります。

仲良しになる必要まではないですが、
最低限の協調性は絶対に必要です。


向いてない人⑦:素直に学べない人

船の仕事は、最初から全部できる人なんていません。

だからこそ大事なのは、
分からないことを聞けること、
注意されたことを受け止められること、
少しずつ覚えていく姿勢です。

逆に、変にプライドが高くて
教わる気がない人、
注意されるとふてくされる人、
言い返すことばかり考える人は伸びません。

船では経験の積み重ねがかなり大事です。
素直さがない人は、結局そこで詰まりやすいです。


ただし、当てはまっても終わりではない

ここまできつめに書きましたが、
逆に言えば、当てはまっていたとしても
自分で気づいて改善できる人なら問題ありません。

実際、最初は向いていない部分があっても、
少しずつ慣れて続いている人はいます。

自分の弱い部分を理解して、
周りに気を使える人は、この仕事でもちゃんとやっていけます。

きついのは、気づかずそのままの人です。


逆に向いている人はこんなタイプ

逆に、船乗りに向いているのはこんな人です。

・一人の時間が苦じゃない
・コツコツ続けられる
・環境に慣れるのが早い
・最低限の協調性がある
・素直に覚えられる

こういう人は、船の仕事にわりと合っています。


正直な感想

船乗りは、誰にでも向いている仕事ではありません。

人によっては本当に合わないし、
無理して続けると本人も周りもきつくなります。

ただその一方で、ハマる人にはかなり合う仕事でもあります。

陸の仕事より向き不向きがはっきり出やすい世界だからこそ、
向いている人には続けやすい仕事でもあると思います。

結局のところ、
本当に向いているかどうかは、実際にやってみないと分からない部分も大きいです。


まとめ

船乗りに向いてない人の特徴として、私が感じるのはこの7つです。

・一人の時間が無理な人
・すぐに逃げたくなる人
・人のせいにする人
・おしゃべりな人
・切り替えができない人
・協調性がない人
・素直に学べない人

もちろん全部が絶対ではありません。
ただ、こういう傾向が強い人は、正直きつくなりやすいです。

船の仕事に興味がある人は、
理想だけではなく、こういう現実的な部分も知ったうえで考えたほうがいいと思います。


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