船乗り新人でやらかした失敗|辞めたくなった瞬間とその後

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■ 本文

船乗りとして働き始めたばかりの頃、

正直、「やらかした」と思う失敗は何度もありました。

その中には、本気で辞めたくなった瞬間もあります。

当時は、

「なんでこんな仕事選んだんだろう」と思ったこともありました。

■ 結論

新人の頃は誰でも失敗するし、そこが一番きつい時期です。

ただ、その時にどう考えるかで、その後が大きく変わります。

■ やらかした失敗

指示の意味をちゃんと理解していなかったまま動いてしまい、

完全に的外れな作業をしてしまったことがあります。

自分ではやっているつもりでも、

周りから見たら全くできていない状態でした。

その時の空気は今でも覚えています。

作業が止まって、全員の視線が一気にこっちに来る感じでした。

何も言えずに立っていると、

「何やってるんだ」と、わざと周りに聞こえるような声で言われました。

一瞬で空気が変わったのを感じました。

正直、悔しさと怒りで頭が真っ白になりました。

19歳の自分には、どうすればいいのか分からなかったです。

■ 当時の感情

正直、「覚えておけよ」と思いました。

その時は、悔しさと怒りでいっぱいでした。

ただ今振り返ると、

何もできなかった自分に原因があったのも事実です。

その感情があったからこそ、覚えようとしたし、

次は失敗しないように考えるようになりました。

■ なぜ失敗するのか

今振り返ると、失敗するのは当たり前だったと思います。

・経験がない

・仕事の流れが分からない

・余裕がない

この状態で完璧にやれる人はいません。

新人の頃は、できないことより「空気を読めないこと」の方が叩かれます。

■ 学んだこと

その後気づいたのは、生き残るためにはやり方があるということです。

・無駄に目立たない

・でもやることはちゃんとやる

・嫌な人がいても反応しない

これだけでかなり変わりました。

特に大きかったのは、反応しないことです。

相手は反応をエサにしてくることがあります。

そこでイラついたり反応すると、余計に絡まれるようになります。

だから、「そういう人なんだな」と割り切るようにしました。

・悪口には乗らない

・相槌も打たない

・必要なことだけ話す

これを徹底すると、向こうから関わってこなくなります。

■ もう一つ大事なこと

もう一つ学んだのは、バランスです。

・これだけできればいい

・これが得意だからいい

それでは通用しません。

船の仕事は、全体的に最低ラインを超えていることが評価になります。

そのため、苦手な部分も避けられません。

・イメージして準備する

・実際にやって慣れる

・分からないことは聞く

地味ですが、これしかありません。

正直、聞いて怒られることもありました。

「なんで聞いたのに怒られるんだ」と思ったこともあります。

それでも、やらないと前に進めません。

■ 人間関係の現実

人の失敗をネタにする人もいます。

・同期のミスを笑う人

・教え子の失敗をネタにする上司

正直、人間性としてはどうかと思います。

ただ、そういう人はどこにでもいます。

そこで大事なのは、同じことをしないことです。

👉 他人をエサにすると、自分もエサにされる

■ まとめ

・新人の頃は誰でも失敗する

・最初が一番きつい

・でも乗り越え方はある

■ 最後に

もし今、人間関係や失敗で辞めたいと感じているなら、

一度、自分のやり方を見直してみるのも一つです。

それでも無理だと思うなら、

環境を変えるという選択もあります。

無理に耐える必要はありません。

■ 一言

👉 私は耐えた。でも全員が耐える必要はない


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